ガルバリウム外壁の種類をご紹介!おしゃれなデザインと選び方のポイントを徹底解説!

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ガルバリウム鋼板は、近年人気が高まっている外壁材です。
そのスタイリッシュな見た目と優れた耐久性から、新築やリフォームで採用する方が増えています。
しかし、ガルバリウム鋼板には様々な種類があり、それぞれ特徴やメリット・デメリットも異なります。
この記事では、外壁ガルバリウムの種類や選び方について、デザイン別の解説を交えながら、詳しく解説していきます。

□外壁ガルバリウム種類!メリットとデメリット

ガルバリウム鋼板は、アルミと亜鉛の合金めっきを施した鉄板に、さらに樹脂塗料を塗装したものです。
この構造により、従来の金属系外装材と比べて、耐腐食性・耐久性に優れ、メンテナンスの手間も少なくなっています。
さらに、軽量で施工性に優れ、デザイン性も高いことから、近年注目を集めています。

*メリット

ガルバリウム鋼板には、以下のようなメリットがあります。

1:耐久性が高い

ガルバリウム鋼板は、アルミと亜鉛の合金めっきによって、優れた耐食性を持ちます。
そのため、サビに強く、長期間にわたって美しい外観を保つことができます。

2:メンテナンスが楽

ガルバリウム鋼板は、耐久性が高いため、メンテナンスの手間が少なく済みます。
一般的な塗装と比べて、塗り替えの頻度が低いため、長期的なコスト削減につながります。

3:デザイン性が高い

ガルバリウム鋼板は、様々なデザイン・カラーバリエーションが展開されており、モダンな住宅から和風住宅まで、幅広いデザインに対応できます。

4:軽量で施工性が高い

ガルバリウム鋼板は、従来の金属系外装材と比べて軽量であるため、施工が容易です。
そのため、工期短縮や施工費削減にもつながります。

*デメリット

ガルバリウム鋼板には、メリットだけでなく、以下のようなデメリットもあります。

1:雨音が響きやすい

ガルバリウム鋼板は、薄い金属板のため、雨音が響きやすいという特徴があります。
特に、屋根や外壁にガルバリウム鋼板を使用する場合、雨音が気になるという声も聞かれます。

2:傷つきやすい

ガルバリウム鋼板は、金属素材のため、傷つきやすいという特徴があります。
施工時や日常生活で、小さな傷がつきやすく、それがサビの原因となることもあります。

3:高価

ガルバリウム鋼板は、他の外壁材と比べて、価格が高価です。
ただし、耐久性が高く、メンテナンスコストが抑えられるため、長期的に見るとコストパフォーマンスが高いと言えるでしょう。

□外壁ガルバリウムの種類!デザイン別の選び方

ガルバリウム鋼板は、そのデザイン性の高さから、様々なデザインの住宅に採用されています。
ここでは、ガルバリウム鋼板のデザイン別に、特徴や選び方を解説していきます。

1:スパン柄

スパン柄は、金属素材の質感を活かした、スタイリッシュなデザインです。
横葺きと縦葺きがあり、シンプルなデザインながら、モダンな印象を与えます。
カラーは、黒やダークグレーなど、シックな色が人気です。

2:石彫柄

石彫柄は、石材のような風合いを表現したデザインです。
温かみのある印象を与え、和テイストの住宅にもよく合います。
カラーバリエーションも豊富で、様々な住宅デザインに対応できます。

3:レンガ調

レンガ調は、レンガの風合いを再現したデザインです。
温かみがあり、レトロな雰囲気を演出できます。
近年人気が高まっているデザインで、おしゃれな住宅にしたい方におすすめです。

4:木目調

木目調は、木の質感を表現したデザインです。
ナチュラルで温かみのある印象を与え、木の素材感を活かした住宅に最適です。
カラーは、明るいライトカラーから、シックなダークカラーまで、様々なバリエーションがあります。

5:タイル調

タイル調は、タイルのような風合いを表現したデザインです。
高級感があり、スタイリッシュな印象を与えます。
モダンな住宅や、個性的なデザインの住宅に最適です。

□まとめ

この記事では、外壁ガルバリウムの種類やメリット・デメリット、デザイン別の選び方について解説しました。
ガルバリウム鋼板は、耐久性・デザイン性・施工性に優れた外壁材ですが、雨音や傷つきやすさなど、デメリットも存在します。
この記事を参考に、ガルバリウム鋼板の特徴を理解した上で、ご自宅に最適な外壁材を選んでください。